出典
うちの相場が使っているデータの出どころと、その扱いです。
卸売の相場
市場統計情報明細データ、東京都、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0 国際(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja)を加工して作成
どう加工しているか
- 産地と市場は畳んでいます
- 明細は「品目 × 産地 × 市場」で並んでいます。お店が知りたいのは「その品目がいくらになったか」なので、総金額 ÷ 総数量で1つにまとめています。 単純に平均すると、1kgしか入荷しなかった高級品が相場を動かして見えます。
- 取扱量の少ない品目は出しません
- 1か月に数十kgしか動かない品目は、1件の高値取引で単価が倍に見えます。 相場として読めないものを「高くなりました」と出すのは、根拠のない数字を出すのと同じなので、月1,000kg未満は落としています。
- 前の年の同じ月と比べています
- 前の月と比べると「夏だから高い」が全部拾われます。季節の上がり下がりを打ち消せるのは、前年同月と比べたときだけです。
お読みいただきたいこと
- ※お出ししているのは東京都中央卸売市場の月ごとの相場で、お店の実際の仕入値ではありません。仕入先や数量で値段は変わります。
- ※東京都以外でも使えるかを確かめました。農林水産省の青果物卸売市場調査で東京都と名古屋市の同じ品目を突き合わせたところ(2026年5月上旬〜8月上旬・青果90品目・347組)、東京都で前の年より10%以上高かった91件のうち、名古屋市でも高かったのは82件。10件のうち9件は向きが合い、1件は空振りします。上がった幅は地域で異なりますので、%はそのままお店に当てはめないでください。
- ※卸売市場の統計は翌月の下旬に公表されます。今月の値動きが出るのは翌月です。今日の値段を出すものではありません。